本当に使える英語を最短・最速で身につける方法。
絶対やってはいけないこと。
・参考書の最初のページから一字一句読み飛ばさずに
丁寧に理解する
・いろんな参考書に浮気する
参考書は復習がカギです。
これと決めた参考書を何回も何回も
復習するのが何よりも大事。
次々と新しい参考書に手を出しても
何も身に付かずに終わります。
そして身に付けたい分野から始めること。
思いっきり偏ることです。
偏りがめちゃ大事。
自分が何のために英語を学習するのかを
具体的に考えてください。
商談で英語を使いたいのに、
英会話教室に通って「日常英会話」から
学ぶなんてのは遠回りの極みです。
私の場合は広告の営業で英語を使っていたので
まず広告業で使う英語に絞り込みました。
単語や言い回しも広告業で必要そうな
用語だけ片っ端から覚えます。
費用対効果・・・cost performance
反応率が良い・・get a good response rate
などなど。
商談シーンを具体的にイメージして
その場で使いそうな例文や単語をピックアップし、
ひたすら復習&暗記。
広告用語はかなり詳しいけど
それ以外はほぼ知らない。
そんな状況で全く問題ありません。
使う場面がハッキリと分かっているので
単語の吸収度もめちゃくちゃいいです。
英語を学びたいなら外国人の恋人を作れって言うけど
あれも全く同じ原理です。
『彼・彼女に自分の気持ちを伝えるには
何て言えばいいんだろう。」
「商談を成約させたい。
何て伝えればいいんだろう。」
↓
「あ、こんな言い方するんだ!」
「今度この表現使ってみよう!」
この体験を積み重ねることが大事です。
動機はさておき、使う場面がイメージできれば
英語はぐんぐん上達します。
アウトプットするシーンが具体的であればあるほど
インプットの吸収度が段違いに変わってくるし、
モチベーションが下がる速度も緩やかです。
英語に限らずただ漠然と勉強していても
何も学べません。
なぜ勉強する必要があるのか
これを勉強して将来どんな自分になりたいのか。
勉強する前にちょっと考えて見てください。
やる気が無くなったときも
学ぶ目的を思い出せば、またメラメラと復活できます。
「何となく英語でも勉強するか」ではなく、
いつかの海外駐在のためとか、
今度こそ金髪の恋人作るためとか、
有給使って海外に行くためとか、
具体的に英語を使うシーンを設定するのが
まずは第一歩。
健闘を祈る!